krns-linkのブログ

まだ仮公開で、今後も本公開までドタバタします。コメント欄は有りません。ちなみに、拙ブログ作者は医療関係者ではありません。拙ブログは訪問者の方々がお読みになるためのものですが、鵜呑みにしない等、自己責任でお読み下さい(念のため記述)。

Entries from 2015-01-01 to 1 year

一部拙エントリの補足説明について(その1)

目次 リンク集 前書き 補足説明 細かな説明 【細かな説明1】精神疾患の誤診等 *1 【細かな説明2】転換性障害(変換症)について *2 【細かな説明3】身体疾患に併病する精神疾患を見落とすリスク 【細かな説明4】疾患のチェック例 余談 ≪余談1≫パニック…

条件付けへの対処について

目次 リンク集 前書き 条件付けへの対処 余談 ≪余談1≫参考集 注:ここには本エントリ作者が想像した仮想患者の例があります ≪余談2≫化学物質過敏症とされる患者における生活の制約 ≪余談3≫化学物質過敏症と精神疾患との境界線 *1 ≪余談4≫化学物質過敏症…

自閉スペクトラム症における身体症状、その他

目次 リンク集 前書き 身体症状 感覚過敏と鈍麻 *1 パニックの謎 認知の穴 放置(未療育) 有病率 その他 (a)ASDかどうかの判断 (b)発達凸凹 (c)二次障害 (d)自己理解 (e)女性のアスペルガー症候群又はASD (f)杉山登志郎医師に関す…

シックハウス症候群(又はMCS) 心身医学の見地からに関する文書について

目次 リンク集 はじめに ツイートの拝見 興味 [ご参考1] [ご参考2]化学物質過敏症の診断のゴールド・スタンダード [ご参考3]化学物質過敏症研究予算 【余談1】IEI に関する論文又は学会発表のご紹介 【余談2】 (a)強烈世界症候群 (b)対人関…

本態性多種化学物質過敏状態の研究に関する文書について

≪主な改訂の履歴≫ 2015年6月19日、21日:項目の追記をはじめとした改訂を行いました。 2016年10月4日、2018年6月8日、11日:文書の追記をはじめとした改訂を行いました。 注:【追記1】や【余談1】以外の項目においては日付は記載していません。 ツイート…

電磁波及び電磁波過敏症について

注:本エントリは、ANAN 様作成の次のブログ記事に触発されて作成しました。「電磁波過敏症 電磁波カット商品について」(2015年6月12日現在)。 電磁波はテレビ、ラジオ、ケータイやスマホ等でも利用されていて、身の回りのどこにでも存在すると本エントリ…

化学物質過敏症における原因物質の曝露濃度について

リンク ① 本エントリ内の医学、脳科学及び仏教思想関係の様々な用語のリンク (化学物質過敏症)診断のゴールド・スタンダード Clinical Ecologists(和訳:臨床環境医)の定義 嗅覚の過敏(※2の[ご参考1]、[ご参考2]及び[ご参考3]参照)*1 扁桃体…

ローマ決議 MCSの療法と予防戦略に関する合意に対する一意見について

化学物質問題市民研究会のWEBサイトにローマ決議 MCS の療法と予防戦略に関する合意のWEBページが公開されています*1。これらに対する一意見を以下に述べます。MCS 批判者の議論において主要なものは、他の拙エントリで示した、(疾患概念)MCS の存在…

MCS(多種化学物質過敏状態)リンク集

目次 前書き (1)MCSに対する世界の医学会等の見解(例:存在、診断法) (2)MCSのシステマティック・レビュー (3)MCS=IEIの総説的な資料 (4)ウィキペディア「化学物質過敏症」の一部解説 注:削除しました (5)米国環境医学アカデ…

MCSがICD-10に登録されたことについて

ツイッターで化学物質過敏症研究家を名乗る run 様のブログで次のエントリ「ドイツ 世界で初めて多種化学物質過敏症(MCS)を身体的疾病として認める」を拝見しました(このエントリ中には二次情報[日本語訳]としてのWEBページがリンクされています)。…